患者様への安心・安全に配慮した
診療をご提供します

小さなお子様は、なかなか上手に歯科治療を受けることができません。治療中に暴れてしまったり、泣き出してしまったり……。さらに、歯科医院は医療施設のため、近くにある機器や薬剤に触れ、ケガをしてしまう危険性もあります。様々なリスクの中で、安心安全な診療を提供するために当院では診療中だけではなく、常に気を配り対応をしています。お子様にとって安心・安全な診療は、大人にとっても安全でやさしい診療といえるでしょう。

足立区梅島の歯医者「愛育歯科」では、お子様から大人の方まで、幅広い世代の患者様が安心して歯科診療を受けていただけるように、さまざまな対策を行っています。

診療中の危険から守るために

    お子様の診療中に考えられる危険
  • 上手に診療を受けられず暴れてしまう
  • 治療中でもかまわずにしゃべりだしてしまう
  • 近くにある器具や機材に手を伸ばしてしまう
  • ユニットの昇降で落ちてしまう、下に入り込んでしまう
  • 薬剤などに触れてしまう
  • 機器を入れているときに、気になって手が出てしまう
  • 治療中に舌を動かしてしまう
  • 治療中の呼吸管理や全身管理を上手くすることができない

診療中の危険から守るために

小さなお子様は、医療機関の機器などに対する恐怖心が薄く、目を離すと機器や薬剤に触れてしまったり、ユニットで遊んでしまったりという危険があります。当院では常にお子様の「もしも」に注意して、ユニット上にお子様を一人にさせない・目を離さない配慮や、お子様のアレルギーに対する配慮、さらには付き添いで来院している兄弟の動向などにも目を配り、院内の安心・安全に努めています。お子様の治療は、治療そのものに危険が多く潜んでいるため、その危険に対して徹底的に安全対策を行っています。

お子様に特化した専用ユニット

お子様に特化した専用ユニット

当院の特徴の一つとして挙げられるのが、「小児専用歯科ユニット(治療椅子)」を導入していることです。小児専用歯科ユニットはフルフラット設計になっており、腰や背中の下に空間ができにくくなっています。そのため、身体の小さなお子様でも治療中の体勢が安定し、安心して治療を受けられます。

また、ユニットの周りには木や動物をイメージした飾りを配置し、リラックスして診療が受けられるよう配慮しています。

痛みに配慮した治療

痛みに配慮した治療

お子様にとって歯科治療でもっとも苦手意識を持ってしまうのは「痛み」です。治療の最中に少しでも痛みを感じてしまうと泣いてしまったり、逃げようとしてしまったりするお子様もいるため、歯科治療の際には危険です。

そのため当院では、小さなお子様でも痛みを感じることなく治療を受けられるようさまざまな配慮を行っています。麻酔用の器具を使用していることはもちろん、麻酔を打つ時の痛みを軽減するための技術的なトレーニングも積んでいます。お子様はもちろん大人にとってもやさしい診療です。

徹底した滅菌管理体制

徹底した滅菌管理体制

院内感染を防ぐために大切なのは、治療で使用した器具を確実に滅菌することです。当院では、治療に使用する器具や機材については全て個別に滅菌し厳重に管理しています。

滅菌の際には「高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)」を使用して高温・高圧の蒸気で滅菌処理することで細菌・芽胞を死滅させます。その後、滅菌処理した器具に菌が繁殖してしまうことを防ぐために「紫外線殺菌器」で保存するなど、二重の処理で手厚く管理をしています。さらに、滅菌パックに一つひとつ密封することを徹底し、滅菌した器具は使用直前まで開封しないため、清潔な状態で使用することができます。

また、院内空間を綺麗に保つために、治療の際の粉塵を吸い込む「口腔外バキューム」を取り入れるなど、空気についても配慮を行っています。

応急設備

応急設備

診療中にもしもの事態が起こった時を想定し、当院ではAEDや血圧測定器、酸素吸入器、酸素飽和度測定器などの応急設備を整えています。当院は小児歯科医療を提供している医院であるため、AEDに関しては子ども用のパッドもご用意しています。

また、診療中にアレルギーなどを発症してしまう危険を考慮して、アレルギーの症状を緩和する薬品である「エピペン」も子ども用と大人用それぞれ準備。万が一の対策も万全ですので、安心してご来院ください。