虫歯治療の5つの特徴

ブロック治療時の口腔内の分け方

1ブロック治療

当院では極力来院回数が少なくなるように、治療計画と、小児歯科治療での基本となるブロック治療を取り入れています。
ブロック治療はとは、1本ずつ治療を行うのではなく、お口の中を6ブロックに分け(麻酔の効果範囲を考慮)複数本の治療を同時に行います。
※症状および治療内容または保護者のご要望により一本ずつの治療が望ましい場合もあります。

無痛(和痛)治療に使う麻酔

2無痛(和痛)治療

麻酔の刺入時の痛みを緩和させるための「表面麻酔」、術者の手動感覚に左右されない、「電動麻酔」、また、35Gという「世界最細の注射針」を用いて、痛みを最大限に緩和します。

虫歯検査機器「ダイアグノデント」

3ダイアグノデントを用いたむし歯のチェック

肉眼では、チェックできない溝の中、歯と歯の間を、「ダイアグノデント」というレーザーを用いた虫歯検査機器を用いてむし歯のチェックを行います。
見つかった虫歯に関して治療が必要かどうかを数値で客観的に判定し、必要以上に歯を削らない治療に役立てています。

バイトブロック

4ラバーダム、バイトブロック

ラバーダム(虫歯治療用マスク)

ラバーダムとは高いクオリティーの治療を行うための安全マスクです。
治療中どうしても舌は動いてしまうものです。特にお子様は「どんな風になっているのかな~?」と気になって舌で触ってしまう子もいます。そうすると虫歯をとるドリルが触れてしまうと大変です。舌や頬などの怪我を防ぐため、治療をする歯だけを出していくことで安全に治療ができます。また、苦いお薬や酸っぱいお薬を飲み込まないように防ぐ役割もあります。その他、防湿や器具の誤嚥の防止など様々な役割を果たします。

バイトブロック(開口するための歯の枕)

バイトブロックとは枕を噛む事で、負担なく大きく口を開けていられるブロックです。 治療中にお口をずっと開けているのは大人でも辛いものです。また、いきなりお口を閉じてしまうことのないよう、安全面にも大きく役割を果たします。

5小児心理学に基づいた歯科専門治療

5小児心理学に基づいた歯科専門治療

系統的脱感作法

お子様は、いきなり大きなものや大きな音のするもの、非日常のものがお口に入ってくることはとても恐怖を感じます。脱感作をしていくことで恐怖心を無くしていきます。

トークンエコノミー法

正の強化因子には「褒める」や「ご褒美」があります。治療が終わった後のおもちゃのご褒美はお子様が『また頑張ろう!』と勇気づけられるようご用意したものです。
当院でご用意しているご褒美も、トークンエコノミー法という小児心理学に基づいた方法で、これも治療の一環としてご用意しているものになります。
ご家庭でも、『今日は頑張ったね!大丈夫だったね!』と「正の因子の声掛け」をしてあげて下さい。

モデリング法

愛育歯科の治療イスのスペースは広めの設定となっている為、治療を上手に受けることができるお兄さん・お姉さんの姿を、まだ治療に慣れない弟さん・妹さんが間近で見る事ができます。

お子様の診療の基本は「予防」です ~小児歯科~

歯ブラシ

歯が痛くなってからの虫歯治療では、慣れない歯医者さんへ行くだけで、お子様にとっては身体にも心にも負担となってしまいます。お子様はまだ自分自身でお口のケアをきちんとすることはできません。かわいいお子様に辛い思いをさせないためにも、保護者の方と歯科医が一緒になってお子様の歯を守ることが大切なのです。

お子様の診療の基本は「予防」です。まずは仕上げみがきなど、保護者の方はご自宅でのケアから「予防」を始めていきましょう。

愛育歯科の小児歯科メニュー

ブラッシング指導/食育指導

歯のみがき方

お子様のブラッシングの癖を見つけ、みがけていない場所やみがきにくい場所を指摘しながら正しいブラッシング方法を指導します。また、保護者の方にも仕上げみがきのコツをお教えしますので、ご自宅で実践してください。
虫歯になりにくいおやつの種類、おやつの食べ方があります。「甘いものすべてがダメ!」ではありません。小さなお子様にとって体の発育におやつは必要です。

フッ素塗布

フッ素塗布のようす

歯質を強くし、虫歯になりにくい歯を形成していくために歯にフッ素を塗布します。フッ素は歯の再石灰化を促す作用もあるため、ごく初期の虫歯であればこれによって治癒するケースもあります。

シーラント

シーラントのようす

奥歯にある細かい溝に歯科用樹脂を埋め込み、溝に汚れが溜まるのをあらかじめ防ぐことで虫歯を予防する処置です。

PMTC

PMTCのようす

歯科衛生士が専用の器具をつかい、歯のクリーニングをするPMTC。虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)や歯石をしっかりと除去し、お口の中をすっきりさせます。

過剰歯の抜歯

術前

術後

30人に1人の確率で、通常の本数より多く生えてくる「過剰歯」のお子様がいます。歯並びを乱すことが多く、ブラッシングがしにくくなり虫歯を招きやすくします。特に何も問題がない場合はそのままでかまいませんが、多くの場合抜歯が必要になります。

小児審美

歯の生えかわる時期に、抜けた歯を仮歯や差し歯をつかって補う治療法です。歯のない見た目が気になる場合におすすめです。
七五三や卒園式や入学式、お写真を撮るときなど、多くの子役やモデルさんもやっているものです。

カリエス処置

お子様の虫歯治療です。いずれ生えかわる乳歯であっても、永久歯に影響が出ないようにきちんと治療することが大切です。治療後は予防に力を入れていきます。

歯並びの管理

日々変化していくお子様の歯並びを管理し、適切なタイミングで治療をおこなっていきます。

» 小児矯正についてはこちらをご覧ください

食育の大切さ

食事やおやつを食べることは、お子様の成長にとても大切なことです。しかし、なんでも好きなように食べていては、正しい成長を促せません。お口と身体の健康のために、楽しく正しく食育をすすめていきましょう。

おやつでのアドバイス

噛んだあとのりんご

おやつは、お子様にとってエネルギーを補うために必要な食事の一つです。3~5歳ぐらいのお子様なら、1回のおやつに約200kcalが適量。お菓子だけではなく、果物や野菜、おにぎりなどもおやつになります。

また、気になるのがジュースですが、果汁ジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクなどは糖分がたくさん含まれているため、虫歯になりやすいというリスクがあります。就寝前に飲むのは避けて、日中でも時間や回数などを決めて飲むようにしましょう。
そして虫歯になりにくいおやつの摂りかたがあります。同じ甘いものでも虫歯になりにくいもの、虫歯になりやすいものがあります。その見分け方をご存知ですか?

お子様を虫歯から守るのはお母様方の役目です。

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